【資格】小中学生が受験可能なIT資格

みなさん、こんにちは。

だいしゃです。

 

今回は小中学生が受験可能なIT資格について、まとめてみました。

うちのプログラミングスクールでも受験のアナウンスをしていきたいと思っているものです!

 

 

 

小中学生が受験可能な資格

今回紹介の資格は、受験資格に年齢制限がないものを紹介します。

 

ジュニア・プログラミング検定

この資格は、目的を以下のように設定しています。

プログラミング的思考力を定着させ、その知識を土台とした創造の可能性を広げる。
また、子ども達の成長を段階的に評価することで、自信や達成感につなげ、更なる目標に挑戦する意欲を育てる。

 

受験できる資格のレベルは4段階用意されており、以下の通りとしています。

■Gold(1級)
複数の条件や筋道を組み合わせた論理的思考ができる。また、複数の条件分岐や演算、入れ子構造のスクリプトなどを使って、様々なスプライトを連動させたScratchプロジェクトを作成することができる。
■Silver(2級)
基本的な条件や筋道を用いた論理的思考ができる。また、複数の条件分岐や入れ子構造のスクリプトなどを使って、少数のスプライトを連動させたScratchプロジェクトを作成することができる。
■Bronze(3級)
単純な条件や筋道を用いた論理的思考ができる。また、条件分岐や繰り返しなどのスクリプトを使って、少数のスプライトを連動させたScratchプロジェクトを作成することができる。
■Entry(4級)
入門レベルの特定の条件や筋道を用いた論理的思考ができる。また、条件分岐や繰り返しなどのスクリプトを使って、一つまたは二つのスプライトを連動させたScratchプロジェクトを作成することができる。

 

使用する言語は、ビジュアル言語である「Scratch」というものを使用します。

 

日商プログラミング検定

この資格は、日本商工会議所が創設し、2019年1月から開始された新しいプログラミング検定です。

私も今回まとめていて知りました。

 

試験は初心者から上級者まで、全4つのレベルに分かれています。

簡単なものから、ENTRY,BASIC,STANDARD,EXPARTとなっております。

 

ENTRYでは、「SCRATCH」というビジュアル言語を用い簡単なプログラミング能力を問われます。

BASICでは、企業人の素養として求められるプログラミングの基礎知識や簡単なアルゴリズムについて問われます。

STANDARD,EXPARTはc言語、Java、VBAの言語別知識試験と出題された課題をプログラミングする実技試験が出題されるより実践的な試験となるようです。

 

合格点は70点以上とのこと。

 

 

 

Java™プログラミング能力認定試験

更新準備中…

 

合格ラインは正解率60%以上とのこと。

 

 

小中学生が受験可能な国家資格

小中学生が受験可能な資格の中でも、以下は国家資格に当たります。

国家資格ですので、資格が取得できれば将来非常に役立つことでしょう!

 

中には、現役のITエンジニアでも取得が困難なものもありますが、難しいだけのことはあって取得しておいて絶対に損はありません。

 

 

 

ITパスポート

またの名を「iパス」と言います。

こちらの資格は、ITに関する基礎的な知識を証明する国家資格のとなっています。

 

合格率は受験人数に対して50%と程度となっております。

後述の基本情報技術者よりは合格率の高い資格となっています。

 

試験勉強に要する時間は、100時間ほどとのことです。

 

イメージとしては、基本情報技術者の下位互換といった感じでしょうか?基本情報を学ぶ上で入口として考えてもらうといいと思います。

 

基本情報技術者

こちらは現役のITエンジニアでも取得が難しい資格です。だけのことはあって取得しておいて絶対に損はありません。

 

ITエンジニアとしての基礎教養を詰め込んだような資格です。

試験範囲はとても広大で、一夜漬けなどで勉強したとしてもとても合格ラインに立てるような内容ではありません。

 

資格試験自体も午前・午後と行われ、それぞれ150分ずつと大規模な資格試験となっています。

 

また、合格率は受験人数に対して全体の20%程度であり、合格率から見ても難しい資格であることは火を見るよりも明らかです。

 

よって、学習には相応の時間数が必要であり、特にITに知見がない初学者の場合、100~200時間程度の勉強が必要と言われています。

 

また、平成31年度春期では、9歳(小学4年生)が受験・合格したことでも話題となりましたね!
上位資格に「応用情報技術者」というものがあります。

あとがき

いかがだったでしょうか?
今回は事業に関わる部分でもある、小中学生が受験可能な資格についてまとめてみました。
記事を書くために調べた内容を受け、私もモチベーションが高まりました(笑)
2021年の目標に資格取得を入れており、応用情報技術者資格を追加しました。
なんといっても中小企業診断士の科目免除が付くことが大きな理由です!
いろいろなことが決まってきました!
いよいよ計画に乗り出すことができそうですね…
実は2021/01/13、お試しで講義を行います。
生徒さんは一人ですが、とても楽しみにしてくれているみたい!
私もすごく楽しみです!
ということで、今回はここまで。
この記事が気に入っていただけたら、コメントやメッセージをいただけると励みになります!
それではまた別の記事でお会いいたしましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました