みなさん、こんにちは。
だいしゃです。
タイトルにも記載しましたが、
今回は
「Apple Vision Pro、どうして必要?」
というのをあくまで私の主観で考察していきたいと思います。
高額な商品であり、約70万円という価値があるのか?
この金額のもとを取ることができるのか?
前置き
XRとは、
・Virtual Reality(仮想現実)
・Augmented Reality(拡張現実)
・Mixed Reality(複合現実)
これらをまとめてXRと表現します。
ここ最近の社会動向
最近はみなさん忘れてしまっているかもしれませんが(笑)
例のウィルスがパンデミックしたことで、日本でもリモートワーク導入が盛んになったり、もはやリモートのみで運営していく会社も現れ始めました。
また、パンデミックによるリモートワーク普及に伴い、会社員でも都市部を離れ地方に家を買ってリモートワークに臨むという人もいたかと思います。
私もその影響を受けた一人で、リモート推奨の会社として運営させていただいております。
とは言ったものの、弊社では事務所というか、サテライトオフィスが存在していて、社員も当然出社可能な設備としています。
もちろん事務所を借りるとなると、それなりの広さがないと設備が置けなかったり、人員分の作業スペースが確保しないといけないので、やはりお金がかかります。
PC設置のためのリソース
弊社はITなので、
・PCを置いて作業するスペース + 顧客用のPCを(ry ×2
・必要なら必要な分のモニタを用意
→ 私の場合はモニタを4つ使ってますw
・モニタに付随してケーブルの用意
・キーボード、マウス…
etc…
といった感じでいろいろ用意しないといけませんよね。
これが人数分となると鼠算で経費が掛かるということになってしまいます。
ということで、弊社ではなるべくXRに持ち込むことができる機材はすべてXRに置き換えよう!という理念のもと数年前から社内活動としています。
また、IT企業は運動不足からくる肥満や健康被害も多いので、VRを使った運動の推奨もしています。
XRに持ち込む?
上記で「XRに持ち込む」という表現を使いました。
現実世界のものを「XRに持ち込む」ことができます。
これはもちろん物理的に持ち込むというわけではなく、XRデバイスに対応する機器を持ち込むことができ、
例えば、キーボードなんかも自身のメタバース空間に認識させて使用ができるわけです。
また、ソファやベッドなど、家具なんかも空間として登録することで、
Apple Vision Proでは代表的な機能の一つとして、Mac Bookの画面を取り込むことができます。
(私はMac Bookを持っていないので私には関係のないことですがw)
それ以外にもMagic KeyboardやMagic Trackpadなんかも認識できるようで出費がかさみますw
画面を持ち込む
Apple Vision Proの公式の触れ込みに、複数の画面を立ち上げて作業したり、動画を楽しんだり、という表現が存在しています。
ここで期待される機能としては、例えば向かって右側でYouTubeで動画を流しながら、左側ではExcelやPowerPointを使って作業したりできるということです。
実際、コマーシャルでもメッセージアプリを表示しながらKeynoteにドラッグしたり、そのままFaceTimeで会話したりしていたので、私が期待している機能はできるんでしょう!(笑)
これが実現できているのであれば、私は4画面のモニターから解放され、より自由な現実世界の空間利用ができるということになるんですねぇ!(食い気味)
あとがき
いかがだったでしょうか?
本日現在(2024/06/21)まだ Apple Vision Proは日本向け発売されていませんので、米国まで購入しに行った先駆者たちだけが本当の性能を知っている状況ですね。
某YouTubeでは、率先してApple Vision Proを日常的、仕事にも使用して、意外となじんだというコメントをしていました。
今回私も購入予約したので、どうなるのか楽しみですねw
それでは、また別の記事でお会いしましょう!
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